今回は、少し古い本、「日記の魔力」の書評を書こうと思います。
(更新日:2020年11月28日)(最終更新:2020年11月30日)
ベストセラーの本の、「メモの魔力」という本とタイトルが似てますが、
「日記の魔力」の方が、昔(2004年)に発売されています。
この本を読み、僕も先週から日記を書き始めました。
エッセンスだけ書くと、
- パソコンで、日記を書きましょう。
- 印刷して紙で読みましょう。
- 感想などは書かず、出来事を書きましょう。
といったところでしょうか。
日記とは、書くだけでなく、読むものだ、
と本には書かれています。
僕は、Evernoteというソフトで、日記を書いています。
iPhoneでも、パソコンでも、勝手に同期してくれるので、
楽です。
Evernoteは無料でも使えますが、有料プランにすると、
かゆいところに手が届くというか、使いやすいです。
まず、日記を書くと、頭の中が整理できます。
そして、自分の日記を忘れたころに読むと面白いです。
自分が何者なのか?というのが、行動の記録によって、
客観的にわかるのが、面白いです。
少し本より引用します。
- 誰の人生であってもその日常は記録に値する。
- 日常生活には価値がある。
- 書くという作業はすべて「感動」と「愛」にもとづいている。
この本は、筆者が日記に人生をかけているので、
とてもおもしろいです。
30年間、日記を書きつづけているとの事です。
パソコンがなかったころにはカードに書いていたそうです。
日記を毎日書いていると、心理学的に、無意識の潜在意識が
意識している顕在意識に浮かんでくるそうです。
日記も極めると面白いんだな、と思いました。
僕も、日記を始めたばかりなので、
日記がんばりたいと思います。
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